2009-08-21

上司の卒業

5月末、そして7月末と2名の大変お世話になった上司がそれぞれ退職されました。(これを卒業と呼んでいます、勝手に。。。)


弊社は多分ですが一般的な社会人よりは少々多めに労働時間をかけてクライアントに対してサービスを提供していると思いますが、その生活を約20年続けてこられたお二人を考えると本当にお疲れ様でした、と言いたくなります。(ちゃんと言いました。)

お世話になった上司に対して思うことは本当に人間として豊かな経験と意見をお持ちであり、熱い思いを持って接してくれたことが大変ありがたかったな、ということです。親身になってくれる人がいるということだけで、人間とはこうも勇気付けられるものなのか、と考えさせられました。この会社のハードワークな人生において孤独になったり、心細く感じたりすることは実際結構あります。そういうタイミングにおいてその都度、当時の上司の方々が支えてくれたことを(その瞬間には分からなかった場合もありますが)今ならちゃんと理解することが出来ます。

自分が精一杯自分の道を進むことが、そんな上司の方々への恩返しだと思っています。自分の道を探す時期にいることはここ最近特に強く思うことです。昔、お会いした星出宇宙飛行士に頂いた「夢の実現」という言葉を胸に、真剣に考え、行動するときがそろそろ来そうです。

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