2009-08-31

この国の将来が決まる4年間

今日は投開票の日でした。民主党の圧勝で終わりましたね。

朝起きて準備をし、妻と投票に行きました。心なしか投票者数がずいぶん多い印象でした。7割くらいの投票率ということで過去最高だったそうですね。

民主党の勝利について思うことは、結果を出さなければ4年後はない、ということ。自民党の敗北について思うことは、現状に甘えて国民の意思から離れたところで勝手なことを繰り返したのだから仕方ないのではないか、ということ。

地元の勢力基盤を崩せた選挙区と崩せなかった選挙区がありましたが、特に気になったのは元首相の選挙区。その中でも特に辞任した元首相の選挙区で、その元首相を再度当選させたというのが結構興味深い結果だと思いました。首相を辞任して、議員を何故に辞職しないのでしょうか。普通に見ていても既得権益の確保だと思えてしまいますが。これらの議員の4年間の評価はきっちりしないといけません。何もしていなければ既得権益の確保だ、ということが確定していまいますから。そして、そういった議員を選出した選挙区の皆さんの思いも聴いてみたいところです。(村八分になるから、とかだったら悲しすぎます。)

いずれにせよ、国民が選挙の結果をチェックし続けることが大事なのだと思います。選挙結果はスタートラインを決めただけ。この先が大事なのです。

今後の4年間、本当にこの国の将来が決まる4年間だと個人的には思います。

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