2010-04-29

もうすぐ

随分と間を空けてしまったのですが、書こうと思います。最近、Twitterで昔お世話になった方々の動向を見ていると、皆さん色々とブログに書いておられて、そんな時、自分は自分自身の情報発信が出来ていないな、とつくづく感じるわけです。

自分自身で色々と考え、自己解決をして、、、そうやって生きて来たようにも思えますが、でも、そこには多くの方々の支えがあったことは間違いないわけで、彼らが支えて下さったのは多かれ少なかれ、私を理解してくれようとして下さったから、に他ならない。そこを考える時、理解してくれるのを待つのではなく、少しでも自分自身がどのように考えているのか、何故そう思うのか、を発信することで、自分を理解してもらう努力もしなければならないのだと考えるに至ったわけです。

例えば妻は色々と私に相談してくれます。私はそれを聞いて自分なりに考えを組み立て行動に移す。でも私がどう思っているのか、を言わずに一人で解決してしまうことがあり、それが理由で話し合う機会を持ったことがありました。こんな身近な人に対して出来ていないのに、周囲の人たちに出来ているとは思えない。そう思って猛省しました。いつも実施する必要はないにせよ、自分の思いをきちんと表現し、理解を得ることも極めて重要なことである、と思ったわけです。

最近の一番のホットなトピックはもうすぐ生まれてくるジュニアについて、です。今週から臨月に入った妻のお腹はますます大きくなり、お腹に話しかけると反応してくれるジュニアを見てとても嬉しくなります。先日母親に電話した時にも「あんたが父親になるなんてねぇ」と言われましたが、私はとても手のかかる子供でしたから、それがここまで大きくなり、成人して社会の一員となり、そして結婚して子供を授かるまでに至ったのですから両親や兄、そして支えてくれた全ての人たちに感謝したいと思う気持ちが強くなります。ジュニアについても多くの人たちに支えられながら生きていくだろうと思うと今から感慨深いですが、正しい方向に導いてあげたいと思います。でも、まずは元気に無事に生まれてきて欲しい、と心から思います。

子供が出来る、その事だけで自分の考えに少しずつ変化が生まれてきて、子供に与える影響や機会を考えるようになりました。先日大学時代の恩師石倉洋子先生のブログに書かれていたRoom to readのJohn Wood氏の『マイクロソフトでは出会えなかった転職』を読んでそれは確固たる意志に変わり、これまであまりボランティア活動というものに興味を示してこなかった自分がTake actions!を自分のものにすることが出来るようになりました。こういった機会に触れるだけで自分の心が温かくなっていくのを感じられることを今まで知らなかったのはもったいないな、と思います。でも人生はこれからが本番!色々と楽しみなことが多く、ワクワクします。

色々なことを吸収しながら、色々と考えながら、一歩一歩進んでいきます。