現在の我々の生活は電磁波に囲まれ、包まれているという、史上最大のリスクと隣り合わせの生活なのではないでしょうか。あまり煽るつもりはありませんが、電磁波というのは白血病の要因とも考えられており、電力会社もパンフレットを作って説明をするなど、結構実は重要な問題だと思っています。
事の発端は妻の友人の方が電磁波測定装置を貸してくれたことなのですが、これがどんな単位で測定されるのかもよく分からず、しかしながら、窓のすぐ側を走っている電線の側で測定する電磁波は、他の電線の側で測定したそれとは最大8倍の値をはじき出したのです。
これにはさすがに驚き、東京電力による実地検証となったのです。そこで以下のことが分かりました。
・我々の電磁波測定装置と東京電力の電磁波測定装置で測ることが出来る数値はマイクロステラという単位であること。
・10マイクロステラ=1ミリガウスであること。
・WHOも電磁波が及ぼす人体に対する長期的影響について、因果関係を見出せる結論には至っていない。
・しかしながらデンマークなど欧米では0.5ミリガウスでも幼児に対する白血病発症の可能性は否定できない、との見解を出している。
確かなことが言える状況ではありませんが、しかしながら結論に至っていないからといって「影響が無い」ということではないと考えると、やはり電磁波による影響は多少なりとも認識しておくべきだと思います。
ちなみに東京電力の電磁波に関するサイトはこちら。
30年近くも研究されているとのことですので、そろそろある程度の指針が出てくれるといいのですが。それによって人間の生活スタイルも変化する可能性がありますね。一度進化(もしかしたら退化なのかもしれないが)した生活を元に戻す、というのは並大抵のことではないでしょうね。
しかしながら、私のように持ち歩ける無線LANスポットを持参しているような人間は、電磁波に関して語る資格はないかもしれませんが・・・。
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