少し前の話になりますが、護衛艦が韓国船籍のタンカーと衝突し、塗装が剥げて引火、炎上したというニュースを見ました。衝突後の写真も船首がグチャグチャになっていました・・・。
近代海軍の船としては中世のように船首を相手の船の腹に突っ込む、というような戦法を採用することはほとんどないのでしょうが、とはいえ衝突にあそこまで弱いとなるといささか不安です。
また、衝突時に塗装が剥げて、コードがむき出しになり、引火、炎上というのがまた危険です。日露戦争時に日本海軍が使用していた下瀬火薬というのがありますが、爆発よりも火災を引き起こして船員を行動不能にしてしまうことで戦争を優位に導いたことを本で読みましたが、これについても大丈夫か?と不安です。
いずれにせよ、島国日本にとっては領空の防衛と同時に、領海の防衛が非常に重要なので、よろしくお願いします。
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